受験当日の会場で気づいたこと
2024年7月14日(日)の第95回TOPIK2を受験してきました。3連休の中日です。とても暑い日でした(-_-;)
今回は以前受けたところとは異なる地域で受けたのですが、以前受験当日の体験談を書いた記事「韓国語能力試験TOPIK2 受験当日の注意点 ~体験談~」と異なる点があったので、当日の様子を記しておこうと思いました。
前回の記事のときからの相違点や気づいた内容が中心なので、特に記載していない点は以前の体験談にあるような様子とほぼ同様の内容でした(#^^#)
1.12時過ぎには教室への入室が可能
12時15分ごろ着いたところ、すでに教室には1/3くらいの席に人が座っていました。前回はビルの1階で12時30分ごろまで待機させられたので、やはり会場によっていろいろ異なるようだとわかりました。今回の会場では、もしかしたら12時前から入室できたのかもしれません。
2.会場入口に案内係がいない
今回の会場では建物の入口やエレベーター脇にスタッフの方は誰も待機していませんでした。受験用に使われる教室は3つだけで、建物の中も迷うことがなくシンプルな作りなので教室まで迷うことはなさそうで、そんな環境だから案内係がなくても特に問題はないのかもしれません。
エレベーター脇に貼られた受験番号ごとの教室の割振り表を確認してからその教室に行けばOK。監督官の方2名は、きっかり12時30分に教室に入ってきました。
3.腕時計は持って行ったほうがいい!
前回の会場ではアナログ壁時計でななく、モニターに大きくデジタル表示で時間が表示されるようになっていました。かなり大きなモニターで教室も小さかったから見えない人はいなかったと思います。
しかし今回は壁時計を黒板下部のチョークを置く部分に仮置きしてあったので、低い位置になっていました。後ろの方の席や、真ん中あたりの席でも角度的に見づらかった人もいるのではないかと思います。こんな時のためにもやはり腕時計は持って行ったほうがいいですね。
ただし「スマートウォッチ」「デジタルウォッチ」のようなものはNGなので、音の出ないシンプルなデジタルウォッチかアナログウォッチを準備するように気を付けなくてはいけません。
4.問題用紙・解答用紙の回収が早く終わった
1時間目の試験(リスニングと作文)終了後の問題用紙と解答用紙の回収後の確認がとても素早く、試験終了後5分後の14時55分頃には席を立つことができました。前回受験したときは回収後とても念入りに確認をされていたのでなかなか席を立てなかったのですが、今回はとてもスピーディ。ゆっくりトイレも行け、単語帳を開いてみたりお菓子を口にすることもゆっくりできました。2時間目の試験開始の10分前である15時10分には着席ですが、比較的余裕のある休憩時間がもらえた感じがしました。
前回の会場では回収した枚数だけでなく名前や受験番号の記載漏れがないか、奇数・偶数の記載間違いがないかなどまで念入りに確認してくれていたのかもしれません。
それもありがたいのですが、私としてはすぐに席を立って休憩したい派なので今回のようなスピーディーな確認はありがたかったです。
5.夏でも長袖を持って行ったのは正解!
今回の会場の建物が新しいということは行く前からわかっていたので、空調がしっかり効くところだろうと予測。とても暑い日でしたがカーディガンを持って行きました。思ったとおり空調はかなり効いていてちょっと寒いくらいでしたが、テストが始まる前に「温度を下げてほしい」と願い出た方がいたおかげで少し和らぎました。空調の温度設定は人それぞれに感じ方があるので、自分で調節できるように長袖の上に羽織れるものを持参することをおすすめします。
こんな感じで受験を終えてまいりました。同じ日に受験された方々、おつかれさまでした!
この記事がこれからTOPIKを受験される方にお役立ていただけましたらうれしいです(*'▽')。
テストの出来栄えはともかく(-_-;)・・・・・・ちゃんと元気に受験できて、かつ最後まで奮闘できたことに、고마워★コマウォ★ありがとう!
前回の受験体験談はこちらです(#^^#)