見渡すかぎり、満開のひまわり!
北竜町の<ひまわりの里>にいつか行きたいと思っていましたが、この夏ようやく訪れるチャンスがやってきました!
第38回ひまわりまつり
開催日: 2024年7月20日~8月18日
場所: ひまわりの里(北海道雨竜郡北竜町字板谷143番地2)
アクセス: 札幌から北東へ約100㎞、車で約2時間/ 旭川から西へ約48㎞、車で約1時間)
入場料/ 駐車場: 無料
主催: 北竜町ひまわり観光協会
☞約23haの広さに200万本ものひまわりが約1か月間にわたって咲き誇ります
☞駐車場わきにある観光センターには屋根付きの広い休憩スペースがあり、軽食やアイスクリーム、かき氷などが食べられます
☞観光センターでは地元の農産物なども買えます
案内図を見ると、一周も楽にできそうな気がするかもしれません。
・・・が、すごーく広いですよ!
訪れたのは7月下旬。満開の時期が始まったところで、これから8月上旬に向けて一番の見頃を迎えるところです。
広い畑に咲き誇るひまわりの群れ! どの花も太陽に向かって咲いているのはとてもかわいく健気に見えます🌻
ひまわりの花の迷路もありました(有料)。この日は暑い日だったので迷路の中で倒れる危険を避けてパスしました(;^_^A
ひまわり畑を散策していると、写真スポットが所どころに準備されています。
シンプルながら濃いピンクのハート型が素敵で、みんなで撮るといい感じになりそうです♡
このうしろのひまわりが満開のときに写真を撮りたいものです。
てくてくてくてく。とにかく、広い!
歩きながら遠くのひまわり群を見ると「なんだか菜の花畑っぽく見えるじゃん?」と思ったりもするのですが、近づくと花が大きい!
そりゃ、ひまわりですから( ´∀` )
本州のような蒸し暑さがないのが何よりです(*'▽')
とはいえ、照り付ける日差しはとても強いです。人間には容赦ない暑さとなるので、帽子や日傘は必須アイテムです。
てくてくてくてく。広いったら、ありゃしない。
ひまわりの横を歩いていくと、トラクターが客車を牽引する遊覧車が横を通ります。
疲れたくない人はコレに乗るのをおすすめします(#^^#)
ひまわりの里を約12分で1周してくれるようです(大人500円、子ども300円)。
さて、<ひまわりの里>のリーフレットは日本語版のほか、英語、中国語、韓国語の3種類が準備されていました。
私は日本語版と韓国語版をいただいてきました。
キャッチコピーからも韓国語が学べます(#^^#)
日本語版「太陽を味方につけたまち」
韓国語版「태양과 친하게 지내는 고장」
韓国語版のキャッチコピーの直訳は「太陽と親しく過ごすところ」
ところでこの「고장」、調べたうえでここでは「ところ」としてみましたが、私は初めて知った単語なので辞書にある意味を記しておこうと思いました。
NAVER辞書: 地元、地方、本場、産地、所、処、土地、ふるさと
ウリマルセム: 「人が多く住む地方や地域(사람이 많이 사는 지방이나 지역)」「ある物が特にたくさん出たり、あるところ(어떤 물건이 특히 많이 나거나 있는 곳)」
「地方(지방)」や「ふるさと(고향)」は覚えていましたが、この「고장」も類語として引き出しに入れておこうと思います♬
日本語版は広げるとA3両面、韓国語版はA4両面ということで、情報のボリュームとレイアウトが若干異なりますが、ひまわりの里に関していえば韓国語版のリーフレットでも十分な情報が得られるようになっています👍
(日本語版で今回画像にしていない部分には特産物が買える場所やひまわりの里以外の公園などの見どころ紹介があります)
両方を読み比べてみて、韓国語版のリーフレットにある言葉から覚えておきたい単語をまとめました。
해바라기 | ひまわり |
고장 | 地方、ところ |
축제 | 祭り |
일대 이벤트 | 一大イベント |
미로 | 迷路 |
만개시기 | 満開時期 |
유람차 | 遊覧車 |
ところで「ひまわり」を表す해바라기という言葉についてちょっと調べてみました。
これは해+바라+기で説明できるそうです。
해は「太陽」
바라は動詞바라다「望む」(=昔は바라보다「眺める」の意味を持っていた)
기は用言を名詞の形にする語尾
→「太陽を眺めること」という意味が語源でした!
日本語の「ひまわり」も太陽のある方向に向きを変えることから「ひ+まわり」となったそうなのでネーミングの由来が同じですね!
青空に映える黄色いひまわり畑を存分に楽しめたことに、고마워★コマウォ★ありがとう!
北竜町の「ひまわりまつり」がこれからも毎年にぎやかに開催されますように!